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不動産投資の種類はどれが自分に合う?比較ポイントと選び方を詳しく紹介

不動産投資

土屋 俊輔

筆者 土屋 俊輔

不動産キャリア3年

群馬県高崎市を拠点に、不動産売買に特化したご提案を行っています。
群馬県内の土地・戸建て・マンションの購入や売却、無料査定まで、一人ひとりのご事情に寄り添い、分かりやすく丁寧にサポートいたします。不動産は大切な資産です。
高崎市をはじめ群馬県で不動産売却・購入をご検討の際は、安心してお任せください。

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不動産投資を始めたいと考えている方の中には、「どの種類がいいのか」「どんな違いがあるのか」と悩まれている方も多いのではないでしょうか。本記事では、不動産投資の主な種類やそれぞれの特徴について分かりやすく解説します。資金や始めやすさ、そして各投資方法のメリットやリスクも比べながら、初心者にもぴったりな選び方まで丁寧にご紹介します。これからの一歩につながる内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。

不動産投資の主な種類と分類

不動産投資は、大きく分けて「現物不動産投資」「小口化投資」「証券化投資」の三つに分類されます。それぞれ特徴を整理すると、以下のようになります。

分類 代表的なタイプ 特徴
現物不動産投資 区分マンション(一室単位)、一棟アパート、一棟マンション、戸建てなど 実際の物件を所有し、賃貸収入や売却益を得る。投資規模や管理負担に応じたスタイル選択が可能です。
小口化投資 不動産小口化商品 一棟物件などを分割し、少額で出資できる。現物と同様の収益を得られ、相続対策にも活用しやすいです。
証券化投資 J‑REIT、不動産クラウドファンディング 金融市場で売買できる商品で、少額から始められ、流動性が高く管理の手間が少ない一方、価格変動リスクもあります。

まず「現物不動産投資」は、例えばマンションの一室を所有する区分マンションでは、数百万円から始められ、管理会社に手間を任せられるため初心者にも取り組みやすい方法です。反対に、アパートやマンションを一棟丸ごと所有する形態では、まとまった資金が必要になるものの、収益性や自由度が高い投資スタイルとなります。これらは、個別の物件運営に関われる分、管理や修繕などの負担も増える点に注意が必要です。

次に「小口化投資」は、一棟など高額な物件を分割して出資できる方式です。1口数百万円程度で参加可能なため、現物物件と同様の収益構造を享受しつつ、少額から始められ、相続分割にも柔軟に対応できます。

最後に「証券化投資」は、J‑REITや不動産クラウドファンディングのように金融商品として取引される形式です。少額から手軽に始められ、物件の管理負担もなく、流動性が高い反面、株式市場と同様に価格が変動しやすい点には留意が必要です。


各投資種類の比較—始めやすさ・必要資金の目安

これから不動産投資を始めたい方向けに、代表的な投資方法ごとの必要資金と始めやすさを比較しています。まずはそれぞれの投資スタイルがどのくらいの資金で始められるのかを、具体的な数字で見てみましょう。

投資方法 自己資金(目安) 特徴
新築ワンルームマンション 物件価格の20〜30%(例:2,500万円なら500〜750万円) 担保価値が高く、融資が受けやすく、初心者向き
中古ワンルームマンション 物件価格の15〜30%(例:2,000万円なら400〜600万円) 利回りが比較的高く、小額から開始可能
一棟アパート・マンション 800万円〜2,000万円、一棟マンションだと2,000万円以上必要 規模が大きく収益性も高いが、管理の手間や資金負担も大
クラウドファンディング/REIT 数万円〜数十万円から 少額で始めやすく、管理負担が少ない

上記表からわかるように、投資の選択肢は自己資金の額に応じて大きく変わります。新築ワンルームは、頭金として物件価格の20〜30%を準備するのが一般的です。例えば2,500万円の物件なら500〜750万円の自己資金が必要です(物件価格×20〜30%)であり、融資を受けやすく初心者でも始めやすい投資方法と言えます。

中古ワンルームは、物件価格が安く抑えられる分、自己資金は物件価格の約15〜30%ほど。例えば2000万円の物件なら、400〜600万円程度の資金で始めることが可能です。

一棟アパートやマンションの購入となると、必要となる自己資金は大きくなります。一般的には800万〜2,000万円ほど必要とされ、マンション一棟では2000万円以上の資金が求められるケースも多いです。

一方で、不動産クラウドファンディングやREIT(上場不動産投資信託)は、数万円〜数十万円単位という少額で投資できます。特にREITは、証券口座を通じて都心や物流施設など多様な物件に間接投資でき、管理負担がない点が大きな魅力です。

資金面以外でも、始めやすさ・管理負担・リスクの面で違いが生じます。以下に、初心者が気になるポイントを整理します。

  • 融資の受けやすさ:新築ワンルームは担保価値が高く、融資審査に通りやすい傾向です。
  • 利回り:築古の中古ワンルームは、築浅に比べ利回りが高い傾向があります(例:築20年以上で7.68%、築10年未満で4.40%)。
  • 管理負担:一棟投資では修繕や入居者対応の手間が増える一方、REITやクラウドファンディングならその心配がありません。

以上のように、自分の資金量や不動産投資にかけられる手間と相談しながら、どの投資方法が自分に合っているかを考えることが大切です。


各投資種類のメリットとリスクのポイント比較

不動産投資には、大きく分けて「現物投資」と「証券化投資」があり、それぞれに異なるメリットとリスクがあります。以下に、初心者にも分かりやすくポイントを絞って整理しました。

投資種類 主なメリット 主なリスク
現物投資(区分マンション・一棟物件など) 融資によるレバレッジが活用でき、資産として残せる。節税(減価償却)効果や家賃収入の安定性が期待できる。 初期投資額が大きく、管理や運営に手間がかかる。空室、修繕、災害などのリスクが存在する。
証券化投資(REIT・クラウドファンディング) 少額から始められ、流動性が高くて現金化しやすい。運用や管理の手間がない。分散投資によるリスク低減やインフレ対策の効果も期待できる。 価格変動や金利上昇、災害など市場の影響を受けやすい。元本割れや倒産・上場廃止リスク、分配金の減少可能性などにも注意が必要。

現物投資では、金融機関から借入れを活用することで少ない自己資金で大きな物件に投資できる「レバレッジ効果」が得られます。資産としての不動産を所有でき、減価償却による節税メリットも期待できます。ただし、物件管理や修繕対応には時間と労力がかかり、空室や天災によるリスクも無視できません。これは現物投資全体の共通課題です。さらに、立地や築年数によっては売却しにくさも生じる点は留意が必要です。

一方、証券化投資であるREIT(リート)や不動産クラウドファンディングは、数万円程度から投資を始めることができ、証券市場で売買できるため流動性が高い点が魅力です。専門家による運用で、自ら物件管理を行う必要がなく、手間を省けます。また、複数の物件に分散投資することでリスクを抑え、インフレに強い性質も持ち合わせています。これらは、初心者や忙しい方にとって大きなメリットです。

ただし、REITには株式市場の影響を受けやすい価格変動リスクがあります。金利上昇局面では借入コストの増加により分配金や価格が下落する傾向があり、自然災害やテナントの退去などによる収益悪化で分配金が減少する可能性もあります。また、運営する投資法人が経営破綻したり、上場廃止になるリスク、元本割れのリスク、そして分配金が予定通り支払われないケースも想定されます。

投資目的に応じた適切な選択として、少額で気軽にはじめたい場合や分散投資を重視したい場合には証券化投資が向いています。一方で、長期的に資産形成を目指し、節税効果や融資利用による資産拡大を狙いたい場合には現物投資が適しています。ご自身の資金量や投資スタイル、目的に応じて選択することが大切です。


投資スタイル別の選び方のポイント

これから不動産投資を始めたい方へ、自分の資金量や時間的余裕、投資目的(たとえば副収入を得たい、資産形成をしたいなど)に応じた投資スタイルの選び方について、ご案内いたします。

投資スタイルを選ぶ際には、まず「自分の資金量」を客観的に把握することが出発点です。一般には、物件価格の15〜30%程度を自己資金として用意することが安心とされています 。例えば、物件価格3,000万円の場合、自己資金は450万〜900万円程度が目安となります 。少額で始めたい場合には、不動産クラウドファンディングやREIT(不動産投資信託)のような選択肢もあり、数万円から投資できる手軽さが魅力です 。

次に「投資目的」に応じて比較すべきポイントがあります。利回りだけでなく、流動性や管理の手間も重要な視点です。現物投資(たとえば区分マンションや一棟物件)は管理負担が大きい一方で、節税効果や資産価値の維持というメリットがあります 。一方、証券化投資(REIT・クラウドファンディングなど)は流動性が高く、管理不要という利点がありますが、分配金や市場価格の変動リスクも含まれます 。

以上を踏まえ、まず検討すべき投資スタイルを以下の表に整理しました。

投資スタイル向いている方主なポイント
現物投資(区分マンションなど)ある程度の自己資金があり、資産価値や節税も重視したい方頭金15〜30%、管理負担あり、資産性・減価償却メリット
現物投資(一棟物件)比較的大きな自己資金があり、高利回りを狙いたい方頭金数百万円〜、一括で管理負担あり、高利回り可能
証券化投資(クラウドファンディング/REIT)少ない資金で手軽に始めたい、手間をかけたくない方数万円〜投資可能、流動性あり、価格変動リスク

まずは、ご自身の投資目的や手持ち資金、時間的余裕に応じてこの表を見ながら、自分に合った投資スタイルを検討していくとよいでしょう。

まとめ

不動産投資には現物投資や証券化投資などさまざまな種類があり、それぞれの特徴や始めやすさ、必要資金、メリットやリスクが異なります。資金の規模や管理にかけられる手間、自分が目指す投資スタイルによって、適した選択肢が変わることは大きなポイントです。特にこれから投資を始めたい方にとっては、まず資金面や目的を明確にし、自分の希望に合った投資方法をじっくり検討することが大切です。初めての一歩を踏み出す前に、しっかりと情報を整理し、自分に合う方法を見極めましょう。


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この記事の執筆者

このブログの担当者
  土屋 俊輔

◇群馬県高崎市在住 業界歴3年

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